スタッフブログ
方向指示器とブレーキ
車を運転していて気になるのが、ブレーキを踏んでしばらくしてから(曲がる直前に)方向指示器を出す運転手。「あっぶないなー、順番逆でしょ!」と思わず独りごちてしまいます。
こういう人って、人生の選択の時ももしかしたら同じようにするのかなぁ?!
人生の岐路の直前まで方向を決めずにブレーキ踏んで、止まりかけてからどっちに進もうか考える。。。これじゃ、なかなか自分の望むような目的地には着けないんじゃないかなぁ。
できたら運転も人生も、できるだけ早めに選択肢はいくつあってどんなものがあるのか調べたうえで、方向を定め、そして岐路に近づくころには、迷わず次に向かう方向へハンドルを切れる、そんなふうでありたいものです。
就業力という言葉について
5月7日土曜に「就業力を高める親になる講座」プレワークショップを開催しました。
就業力とは、コトバンクによると『学生が自分に合った仕事を見つける能力を「就業力」といいます。2010年2月に改正され、11年度から施行される大学設置基準では、「学生が卒業後自らの素質を向上させ、社会的・職業的自立を図るために必要な能力」を就業力と定義し、大学にキャリア教育の実施を義務づけています。』
私たちが就職活動支援をおこなっている中で、企業の求める能力と、求職者が就職のために高めたいと思う能力の間に一部ミスマッチがあると感じています。
それが、「ヒューマンスキル」と言われる部分ですが、コミュニケーション能力、積極的に行動する力、物事を整理して考える力などです。もちろん、パソコンスキル、介護、経理といったテクニカルスキルも大切です。同時に、ヒューマンスキルも身につけていないと、企業が求める人材とみなされないわけです。
加えて、自分自身を理解できる力、自分はどんな人生を歩んでいきたいのか、自分にとっての幸せとは何なのかなどの将来を描ける力、また、今よりもっと求められる人、求められ続ける人となるために行動する力など、すべてをひっくるめて就業力という捉え方をしています。
ですから就業力は、就職のための書類の書き方、面接の受け方などをひっくるめた、総合的な力ということになります。
この就業力を高めるのは、とても困難で時間を要します。だからこそ「環境としての親」の取り組みが重要になってくるわけです。
“初めてのこと”をやってみるということ
4月20日 鹿児島女子短期大学で就職支援の講座の講師をつとめてまいりました。
この日は新2年生が就職のための体験実習を学内で実施される日でした。事前の資料の確認から、当日の案内、講座のパソコンなどの用意、写真撮影など、あらゆるシーンで実践的な練習をされていました。
そのお礼状をいただいたので、左に掲載させていただきました。とてもきれいな字で丁寧に書かれた文字にビックリ!また文章がとてもしっかり書かれていることにまたまたビックリでした。
私たちは、もう数え切れないほどの回数、お客様に電話をかけ、ご案内をし、お茶を出し、そしてお見送りもしてきました。
だから、これらのことができて当たり前になってしまっているのですが、今回のように”初めて”ずくめの体験をしている学生さんと一緒に時間を過ごすと、そういえば初めての頃があったなぁと思いだされます。
その日も申し上げたのですが、「たくさんの失敗をしてください、失敗を恐れて何もしないより、ずっと多くのことを身につけることができるでしょう。」ということだと思います。
私たちだって、これからまだまだたくさんの”初めてのこと”に出会うことでしょう。その時に、ついつい「良いところをみせたい」なんて気持ちが先に立って、失敗せずになんとかうまくやり過ごそう、と思ってしまうかもしれません。
失敗しないことも素晴らしいけど、失敗することも同じくらい素晴らしい、だから恐れずに行動してみようよ、と自分に語りかけたできごとでした。
前向きな明るい言葉で愚痴る-1
昨日から今日にかけて鹿児島市内は火山灰と雨でグレーな町になっています。
思わず、「車が汚くていやだ」「灰が舞い上がって口の中がざらざらする」「夏場はこれだから、嫌なのよね」というようなネガティブな言葉が口をついて出てきます。
そこで思ったこと!こんな状況であっても前向きな明るい言葉で愚痴るとしたらどうなるんだろう?!
「桜島のエネルギーを感じるなぁ、自分も元気になった」
「桜島のおかげで、良い温泉にいつでもはいれるから爆発にも感謝」
「大爆発が起きないように、ちょっとずつガス抜きしてるんだよね」
「洗車しようかと思ったけど、どうせ灰で汚れるからあきらめがついていいや」
「雪が積もると雪おろしが必須。でも灰は雨が流してくれるからOK」
「久しぶりにロードスィーパーを見られて幸せ」
「観光客にはいいお土産話になるね」
「『灰が降るから、あんまりきれいな格好で出かけたくない』なんて、言い訳ができて良かった」
うーん、こんな感じかなぁ。何かいいアイデアがあったらコメントください。お待ちしています。
鷹揚(おうよう)な人
昨日、鳳凰高校の校長先生を訪問しました。
いつもAFS活動(国際交流ボランティア)にご協力いただいている御礼とこ、れからもよろしくお願いしますのご挨拶が目的です。
これまでも毎年のように御礼とお願いに伺っているので、もう5回近くお会いしたでしょうか。毎回お会いするたびに、とても心地よい安らぎのような気持ちをいただいています。
この気持ちはどうしてなんだろう、とちょっと考えてみたら、「鷹揚(おうよう)」という言葉が浮かんできました。
ちなみに鷹揚とは、「ゆったりとして落ち着いている様子、また、おおまかで小さなことにこだわらない様子をいう。文字通り、鷹(たか)が空を悠々と飛ぶように、自信に満ちて、おおらかに構えている様子をいう。 (三省堂WEB Dictionaryより)」だそうです。
以前から「鷹揚な人」に憧れていましたが、校長先生は、まさにこの鷹揚さを持っておられるように感じました。そしてそれだけでなく、生徒ひとりひとりに大変深い愛情を持って接しておられるのが、お話を伺っていてよく伝わってきます。
帰り際に玄関まで見送ってくださったのですが、新入生が理科室が分からないと言って焦っていると、わかるように教えておられました。そして、留学生担当の先生もおられたのですが、校長先生とお話しされる雰囲気もリラックスしておられました。
鷹揚さと愛情、このことが安らぎの素なのかもしれないと思います。
この道を選んでよかった、というお便り
新入生向けの講座で講師をつとめた時の受講生の方から、嬉しいお便りをいただきました。
ホームページのURLだけお知らせしていたので、きっとわざわざ住所を調べて送ってくださったのだと思います。
そのはがきに「自分がこの道を歩き続けようと決めたことを改めてよかった!絶対頑張り続けよう!!と思うことができました」と綴られていました。
この講座は新入生のための接遇講座ということだったのですが、同時に、新たな一歩を踏み出した方が、高いモチベーションで前に進めるようにやる気も高めてほしい、というご依頼もあってお引き受けしました。だから、受講生の方にこちらがお伝えしたかったことがきちんと伝わったということも分かり、ほっとしました。
そして 「自分がこの道を歩き続けようと決めたことを改めてよかった!絶対頑張り続けよう!!」という一文を読んで、私もエネルギーをいただき次の仕事に向かう元気が湧いてきました。
なかなかはずせない”思い込み”
高校を卒業したばかりの方たち向けの、接遇マナー講座でのひとこま。
言葉づかいの説明の中で「恐縮ですが」「お手数ですが」などのことばを使いましょう、と説明した後、「恐縮ってどういう意味ですか?」という質問をいただきました。
ちょっと慌ててしまいました。
普段から、講習で使用する言葉で意味が不明確なものは、事前に辞書で調べてきちんと説明できるように用意するのですが、「恐縮」の意味は調べたことがありませんでした。
もちろん、こういう場合にこういう風に使うということをきちんと説明いたしましたので、ご理解いただけたと思います。
しかし「恐縮」という言葉は知っているという思い込みがあったことを反省しました。
ドキッとしたのは、この言葉に限らず普段から何気なく使っている言葉について、意味を調べるという行動が最近おろそかになっていたのではないかということでした。
受講生の方のおかげで、大切なことをリマインドすることができました。
聞き込み上手、取り調べ上手
今日は、某企業の年度初め恒例の全体研修で、「コミュニケーション能力の向上」というテーマで講師をしてまいりました。昨年に引き続き2年目(計4回目)でした。
この企業の担当の方は4月から入られた方で、以前は警察につとめておられて、30名ほどの部下をもつ刑事だったそうです。
その方が研修後に「とてもためになった」とほめてくださった後、「そういえば。。。」とおっしゃって話してくださったのです。
「ずいぶん前だけど若いころに、聞き込み上手という研修を受けたことがありますよ。
聞き込みの時に、いきなり刑事が一般家庭にやってきて、怖い表情で『変わったことはありませんか』と聞いても、多くの人はなんとなく話しにくくて『別にありません』と答える。
だから、まずは柔らかな表情で穏やかに接して、たとえば『庭の花がきれいですね』というような世間話をしてから『ところで、最近この辺で見慣れない車を見ませんでしたか?』という風にきりだす必要がある、というような内容だった。今日はそれを思い出しました。」 とのこと。
そして、「そういうのを”聞き込み上手”と言うんですよ。ほかにも”取り調べ上手”の研修なんかもあったかな」と。刑事という職業にもコミュニケーションは大切なわけです。
そういえば、ドラマでも大事な話を聞き出せる敏腕刑事はどことなく親しみやすい話し方や表情をしている人が多いように思います。そういうわけなんだなぁ、と納得した次第です。
チャンスはどんな風にやってくる?
またまた私事で恐縮ですが。。。姪のひとりがこの4月北九州市立大学の国際環境工学部に入学しました。この大学に先日ちょっと行ってみてビックリ!しました。北九州学術研究都市ひびきのという場所にあり、とてもカッコイイ!のです。建物も周りの環境も。
私が学生の頃(30年ほど前です)の大学は、古びた建物に学生たちが落書きをしたり(まだ学生運動などもあったので)べたべた貼り紙がしてあって、お世辞にもきれいとは言えませんでした。(しかし、その雰囲気が別の意味でなんとなくカッコイイとは思っていたのですが。)
いまどきの大学ってこんな風におしゃれにカフェがあったり、清潔で洒落たデザインの建物だったりするのですね。
ところで、姪はずっと将来は音響関係の仕事に就きたいと言っていて、実は別の第一志望の大学にチャレンジしたのですが、入試で落ちました。そして、大学で夢を追うのはあきらめようとしていたところへ、高校の担任の先生がこの大学の情報を持ってきてくださり、今日に至ったそうです。 実は公立の大学で音響関係の学部学科は九州ではこの2校しかないそうなんです。
夢をかなえるチャンスは、誰にでも平等に訪れるものではないし、いつどんな風にやってくるかもわからない。だからこそ、目の前にチャンスが現れたら、逃さないようにガッチリと捕まえる準備をしておきたいなぁと、思う出来事でした。
入社一年目にあたって










