セミナー

鹿児島市内の企業様より嬉しい感想をいただきました

 鹿児島市内の企業様の勉強会において、月1回の「表現力アップセミナー」の講師を弊社立元が務めました。

その、企業様が発行されている社内報に、受講された社員の方が、嬉しい感想を書かれていましたので、ご紹介いたします。

 

「先月まで、月1回の表現力アップのための勉強会がありましたが、

そのなかで傾聴についての講義がありました。

 講話のなかで、「自分の固定観念をはずして最後まで聞く」それが

相手の言いたいことを理解し良いコミュニケーションをとることにつながる、

という講話を聞き意識して仕事の関係者と会話をするようになりました。

 特に、現場での地主さんや関係者に挨拶回りに行ったときなど、

意識し話を聞くようになりました。お年寄りの方が多く、話が長くなることが

多いのですが、「自分の話したいことを考えず最後まで聞く」ということに

集中し、会話をするようになりました。

 その結果、相手の言いたいことが以前より正しく理解できるようになり、

会話もはずみ、帰り際に「がんばってください」という言葉をいただけるようになりました。

「聞き上手が話上手」といった講話がありましたが、これからもこのことを意識し、

良いコミュニケーションをとり、仕事に生かしていこうと思っています。」

 

 

2012-09-05

面白そうなお話を聴く会@加世田

 私たちは、高校生の交換留学を支援するAFS日本協会でボランティア活動をしています。

 その、活動の仲間で社会福祉士の森田 善博さんから「面白い話を聴ける会を企画しましたよ」というご案内をいただいたので、掲載いたします。

 たくさんの興味深いご経験をお持ちの方のようです。

 

詳細はこちら=>藤木明代さんの話を聴く会案内.pdf

2012-08-29

「帰るときも楽しみにしてくださいね!」-佐川急便にて

 先日、営業所に留め置きにしてもらった荷物を取りに佐川急便 鹿児島店に行った時のことです。

 ドアを開けて入るなり、広々とした店内の全員が、立ち上がってこちらを見て「いらっしゃいませ」と挨拶をしてくださいました。

 応対してくださった女性に「挨拶が気持ちいいですね」とお話したら、にっこり笑って「帰るときも楽しみにしてくださいね!」とのこと。

 本当に楽しみにしながら帰ろうとしたとき、その彼女が「お客様がお帰りです」と声をかけ、また全員が立ち上がって「ありがとうございました」と挨拶をしてくださいました。振り返ったら彼女は嬉しそうに(ちょっと得意そうに)ほほえんでいました。

 実は以前、家族が車を駐車していたら(駐車可の場所です)、佐川急便のトラックのドアにひっかけられて破損したことがありました。その交渉中に不愉快な思いをしたことが有って、佐川急便にはあまりいいイメージを持っていませんでした。

 でも、気持ちのいい挨拶のおかげで、すっかり以前のイメージは払拭され佐川急便に良いイメージをもつようになりました。やっぱり、挨拶って本当に大切ですね!

2012-08-06

TV取材@高校生就職支援セミナーin薩南工業高等学校様

  昨日、20日は、薩南工業高等学校で3年生を対象としたセミナーでした。

 鹿児島県が実施している施策を紹介するTV番組「ふるさと鹿児島」(MBC 土曜日11:15~11:30)の、厳しい雇用情勢を改善するための取組みをご紹介する、という企画で取材を受けました。

 就職試験直前の3年生ということで学校から、就職活動の書類作成と面接でのポイントについて重点的に、とご要望を頂いたので、以下の内容で実施しました。

 実施時間は50分×2コマです。

 1.平成23年度の高校新卒者の就職状況と、それに関する情勢について

 2.就職活動のポイント

 3.志望動機(書類)作成の考え方

 4.面接のポイント

 5.模擬面接

 

 始まる前は緊張でどうなることかと思いましたが、普段いろんな所でお伝えしている内容であることと、前もって準備をしっかりしていたことで、思いの外緊張せずに進めることが出来ました。

 途中10分間の休憩のときにインタビューを受けました。レポーターは、鹿児島で活躍されている、柴さとみ さんでした。緊張で顔は引きつり、2回噛んでしまいましたが、柴さんの上手なインタビューのおかげもあり、何とか事前に考えていた内容は話せたと思います。

 事前に考えている中で、就職はゴールではなく通過点であり、自分の人生を自分で作るスタート地点であるとの思いが、あらためて強くなりました。

 

 参加した学生さん達も、真剣に聞いてくださって、終了時の全員で行った挨拶は、始まりのときのそれとはまったく違って、別集団ではないかと見間違うほど素晴らしいものでした。

 模擬面接に参加してくださった代表の生徒さん達は、とても緊張する中、ややぎこちなさは残るものの、今できる精一杯を尽くしてくださいました。これからの本番に向けて、とても良い経験になったのではないかと思います。

 人生の大きな岐路に立つ皆さんが、より良い成果を挙げられるよう、また今日の内容が少しでもお役に立つことを切に願ってやみません。

 私にとっても、 とても良い経験になりました。生徒さん、先生方、スタッフのみなさん、県の関係者のみなさん、その他、関係者の皆さんに、深く感謝申し上げます。この後に実施する学校でも精一杯努めてまいります。よろしくお願いいたします。

 

 余談ですが、出発前にあまりにも緊張してしまい、せっかくクリーニングに出したズボンに履き替えるのを忘れていたのは内緒でした。(反省)

2012-06-21

3連続『高校生就職支援セミナー』

今週は、鹿児島県から協同組合SOHOすたいるず鹿児島が委託を受け、実施している『高校生就職支援セミナー』が、南薩・種子島・霧島と3日間連続で開催されます。

南薩では、県の広報番組(TV)に紹介されることになりました。主に就職試験の面接について、実践練習を交えた内容です。

求められる能力、入りたい会社の選び方、応募書類作成~面接に関して、などあらかじめ提示した21項目の中で、学校側から希望があった内容をそれぞれの回ごとに組み立てて実施します。ですので、ほぼ全ての高校で、内容は異なります。

このように、各高校ごとに異なる内容を実施する中で、特に気を付けているのは、その人なりの納得いく幸せな人生を目指し、やりがいや働きがいなどの内的キャリア(参照:日本キャリアカウンセリング研究会)を考えられる内容にすることです。

昨年も実施しましたが、すべての実施校で好評をいただいております。

 今後の人生に不安と希望いっぱいの生徒さんのために、さらに役立つよう、実施していきたいと思います。

2012-06-18

産業おこし郷中塾で教わったこと-1

 6/2-3鹿児島市内で行われた産業おこし郷中塾で学んできました。(実は年齢制限を大幅にオーバーでしたが、鹿児島に居ながら勉強できる良いチャンスだと思って、入れていただきました。)

 複数の切り口から興味深い話をたくさん聞くことができたので、何回かに分けてご紹介します。

 ひとつめは、一橋大学名誉教授 明星大学経済学部教授 関 満博氏 が、交流会(10人程度のグループに分かれてのディスカッション)後の発表会の場でのコメント。

 中国の成長企業が目標としていること(標語)

 1.ドイツの品質  2.中国の価格  3.日本のサービス

 つまり、ドイツのような品質で物を作り、中国のような価格設定をし、日本のようなサービスを提供することが目標なんだ、ということです。

 これまで、品質といえば日本、というような自負がありましたが、中国から見るとドイツの方が優れていて、その代わりに日本のサービスの質の高さは認められているということなのだそうです。

 たしかに、海外に行ってさまざまなサービスを受ける時、どうしても日本のサービスレベルを基準に考えてしまうので、「この金額を払っているのに、このレベルなの?!」と感じることが非常に多くあります。

 誇りにすべき日本のサービスの質、しかし昨今ではサービスの質も他の国に抜かれてしまうのではないかと危惧してしまうような、そんな低下ぶりを目にします。

 ともかく人件費が高い日本、しかし高い質のサービスを提供すれば、諸外国も文句なしに日本の人材に高いコストを払うのではないか、そのために私たちは何ができるだろうと考えました。

2012-06-03

鹿児島女子短期大学の学生さんからの嬉しいお手紙

礼状201204-1.jpg礼状201204-2.jpg4月に鹿児島女子短期大学様で効果的な自己PR~わたしらしさで輝く~というテーマのキャリアに関する講演会で講師をつとめました。

 この日は「学内インターシップ」の実施日でした。学内インターンシップでは、講演会に関するあらゆる業務を学生さんが行います。事前の電話確認や駐車場の手配、当日の駐車場の案内、玄関での出迎え、待合室への誘導、お茶を出していただいたり、教室まで連れていただいたりと本当に隅々まで行き届いた業務をしてくださいます。

 このインターンシップは昨年から始められて、昨年も気持ちよく講師をつとめることができ感動しましたが、今年も滞りなくそして心地よく講師をつとめることができ感謝していました。

 そしてしばらくして、貼付した学生さんの手書きのお礼状をいただきました。文章構成、敬語の使い方、文字の丁寧さきれいさにまずびっくりし、素晴らしいと感動しました。それにも増して、書いておられる内容にも感動しました。90分という限られた時間でしたが、私が理解してほしいと思ったことを、的確にとらえていただいています。

一生懸命に何かを得ようという姿勢で受講していただいたことが伝わってきました。 講師をしていてうれしいのは、伝えたかったことがきちんと伝わって、それが受講された方のお役にたつということを実感できる時です。 素敵なお手紙のおかげで、今回もそのうれしい気持ちを味わうことができ感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 

2012-05-07

目標を達成するための”行動”を洗い出す

 ありがたいことに、この4月は表題のような内容の講座やコンサルティングのご依頼を何回かいただきました。

 セミナーや勉強会を何回やっても、その時はよくてもなかなか習慣化しない、どうすれば行動を変えることができるのでしょうか?というようなご相談です。

 「行動を起こそうと思っても、なかなか起こせない」ときというのは、大体において行動が具体的に洗い出せていないことが多いものです。

 そこで、次のように考えて行動を洗い出してみます。

目標達成のために。。。

「現在行っていることのやり方を 変える」としたら何ができるか
「現在行っている良くない習慣を やめる」としたら何ができるか
「現在行っていないことを新たに 始める」としたら何ができるか
 

そうすると、何から始めたらいいのかわからなかった場合でも、意外にいくつか洗い出せます。

是非、お試し下さい。

2012-04-20

職場定着支援講座 第一回アンケートより

キャッチワーク鹿児島主催の職場定着支援講座の第一回が2月15日に終了しました。参加された皆様は、本当に熱心に講座の内容を自分のこととして捉えて、受講していただきました。

 そのアンケートの集計データをいただき、多くの方が「役に立つ」「生かしていきたい」というようなコメントを書いていただいたので、うれしく思いました。

 多くいただいたご感想が、グループワークを通して違う仕事をしている人と会話できたことがためになった、というものでした。(私が話した体験談も参考になったという方もいらっしゃいました)

 確かに、新入社員の頃は学生時代や昔の仲間とも頻繁に会って会話をしたり愚痴をいったりしますよね。

でも仕事に就いて数年たつ頃には、昔の友人とだんだんと縁遠くなり、他の仕事の人と接する機会が減ってきます。(もちろん個人差がありますが) だから、こういう機会に短い間でも会話することは、視野を広げたり、考え方を切り替えたり、自分も頑張ろうとやる気を高めたりするきっかけになるのでしょう。

 そういう場を提供できたことも、嬉しいことでした。

(ちなみに、もっと年を重ねて仕事にも慣れて自分の時間を多少でも持てるようになると、異業種交流会や趣味の集まりと称して、会社以外の人と”のん方交流”をするようになってきますね。)

 

2012-02-21

ポリテクカレッジ川内 人間関係論

 ポリテクカレッジ川内(川内職業能力開発短期大学校)の後期授業で「人間関係論」を担当しています。

 特に”就職活動に役立つコミュニケーションスキル”を重点的に学んでいただいています。

 昔は、手に技術があればそれだけで仕事に就くことができましたが、今は技術+コミュニケーション力が要求されます。

 突然 余談ですが、私の父は”頑固な大工の棟梁”で、今考えるとコミュニケーション力は低レベルでした。それでも、腕を認めてもらえていたらしく、70歳過ぎるころまで現役で家を建てていました。

 しかし、さまざまな価値観を持った人たちが一緒に働き、少ないコストで高い質の製品やサービスを要求されるような現在の職場では、コミュニケーション力も高いレベルを期待されます。

 だからこそ、就職活動の準備として、コミュニケーション力を高め自分の強みをより認めてもらえるようにしておくことが重要です。

2012-01-30

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