インプットとアウトプット
よく言われる言葉が「教えることが成長させる」つまり、自分は分かったとおもっていることを誰かに教えようとすると、意外に理解が浅い部分に気づいたり、さまざまな視点からの質問に答えられるようにするために、より詳細に調べたりするので、教えられているだけよりも、アウトプットすることでたくさん学び成長できるということ。
たしかにそうなんですが、ずっとアウトプットばかりだと、自分のモチベーションとかエネルギーとか潤滑油とか枯渇してしまう。(お肌もそうだけど、)乾いてしまったら、気持ちや身体が柔軟に動けない。
私は元来風来坊で、一箇所にじっとしているのが苦手な性格なので、それが出張であっても体力の限界に挑戦するようなタイトなスケジュールであっても、チケットを購入するときなどはウキウキわくわくしてしまいます。
先日の博多出張は、11時に鹿児島を出て13:15~16:15の間某所で研修会に参加して、16:41の博多発の新幹線で鹿児島に戻るのが18:09という、とんぼ返りの旅程。大変でも、リフレッシュでき水分や潤滑油を補給できる気がします。
話を戻すと、この3日間普段会えなかった大勢の人に会って何気ない会話やとても難しい議論をしました。久しぶりに多くのことをインプットできました。これからのアウトプットにも乞うご期待!です。ちなみに、インプットしたのは「世界は広い、価値観は多様」、「あらたな視点」、「知ることと感じること、その両方の神経を研ぎ澄まさなければならない。」そんな風な事でした。
2012-03-18