当たり前のことが当たり前にできる幸せ
おとといの午後から急に私のパソコンの調子が悪くなり、ネットワーク接続ができなくなりました。インターネットもLAN接続しているプリンターも使えず、とても不便でした。
数年前まではコンピューターの仕事もしていたので、あらゆる可能性を試してみましたが、昨日の夜までは解決策がみつからず、やむを得ず別の場所で仕事をしていました。
今日の午後、ルーターを取換えてみたらつながるようになり、不便さから元の状態に戻る事が出来ました。この約2日間で気づいたことは2つ。
1つは、普段どれほどネットワークに依存した仕事の仕方をしているか、ということ。
2つ目は、当たり前のことが当たり前にできるということが、どんなにありがたいかということ。
ところで、実は3週間ほど前から胃腸の調子が悪く、本調子に戻ったのはつい一週間ほど前。2週間くらいは好きなコーヒーもお酒もほとんど飲めず(それ位、痛かったんです)、食べ物も柔らかくて刺激が無いものばかり。油ものも甘いものも冷たいものも、恐ろしくて口にすることができませんでした。
2週間ほどで痛みもすっかり無くなって、何を食べても大丈夫と思えたときは、すごくうれしかったです。病気になると普段は当たり前になっている元気であることのありがたみを感じます。
もちろん、当たり前の基準は人それぞれだし、年を重ねていくとその基準も変わっていって当然だと思います。いずれにせよ、自分にとっての当たり前のことが当たり前にできるのは、とても幸せななことなんだなぁと改めて感じました。
2012-05-10