傍若無人な人たち
最近、傍若無人だなぁと思う人をよく見かけます。
先日、美味しいものを食べましょうと出かけた、和食の料理屋でのできごと。
バッジを見たら一目で職業が分かる弁○士の男性4人、先に入店し食事をしていた私たちの、すぐ隣の4人がけのテーブルに座るなりいきなり話し始めました。
はじめは、おしゃべり好きな人たちだなぁ位の事だったのですが、お酒が入るにつれ声がどんどん大きくなってきました。しかも、仕事のことをずっとしゃべっているので、こちらは聞きたくもない話が否応なしに耳に入ってきます。余りにうるさくて、こちらの会話ができないほどになったので、静かに話して下さい、とお願いしたほどです。
おまけに、4人掛けのこちら側に近い席の人が、たばこをすぱすぱ。たぶん一緒にいる仲間に気をつかってか、たばこの煙は外側、つまりこちら側に向かってきます。禁煙席でもないので、喫煙自体をやめてくれとは言えませんが、ちょっと席を外して外で吸うとか、仲間以外に対してもそんな気遣いをしてもらいたいと思いました。
それにしても、一目でそれとわかるようなバッジをしている以上、そのバッジに見合う人間性を持っていることを期待してしまいます。それまでに出会った弁○士の人たちは素晴らしい方たちばかりだったので、ちょっと残念な気持ちになりました。
この出来事以外にも、歩道にいっぱいに広がって(後ろから来る人が通れなくてもお構いなしに)歩いている学生たち、ファミリーレストランで、子供が靴を履いたまま座席に上がっても注文前にドリンクバーに飲み物をとりに行っても、叱りもせずにメニューを眺めている親たち、バスの中でお年寄りが横に立っていても、平気な顔で荷物を座席に置いたまま携帯メールに没頭している若い人。
こういう人たちとは友人にもなりたくないし、一緒に仕事もしたくないなぁとよく思います。