お前が考える七割で良しとして、ほめてやれ
昨夜NHKのプロフェッショナル仕事の流儀 言葉の力SPを見ました。
http://www.nhk.or.jp/professional/2012/0206/index.html
そのなかで出てきた言葉に胸を打たれました。
人を育成しようとするとき、できそうでできないよなぁと思った言葉。
「お前が考える七割で良しとして、ほめてやれ」 うーん!七割か、難しい!!と思いました。
「得るは捨つるにあり」
何かを手に入れたいときは、何かを捨てる覚悟も必要なんだ、うーん納得!どうしても、いったん手に入れたものを捨てるのは困難で、なかなかできません。「覚悟」なんですね。
「まだ、山は降りていない。登っている」
癌で末期を迎えた患者さんがおっしゃったというこの言葉。番組を見ていて、この言葉が出てくるとは想像もできませんでした。
義母を看取った時のことを思い出しました。末期という言葉から、終わりに向かうようなイメージを勝手にもってしまっていました、「ごめんなさい!」です。
本も出ているようなので、読んでみたいと思いました。
2012-02-07