「聴?くときは」
おかげさまで年が明けてから、続々とコーチングのお申し込みをいただいております。
そんな中、既にセッションをスタートした方々のお話から、改めて「相手の話を聴く」ことの難しさを確認しています。
セッションのテーマには様々なものがありますが
多くの方に共通するものの中に、人間関係やコミュニケーションに関するものがあります
セッションが進むにつれ、「聴く」ことの大切さに気づき
だいぶ「聴く」ことを意識し始めました。という言葉を聞くと嬉しくなります。
そんな時、よりコミュニケーションをよくするために出す質問に次のようなものがあります。
「聴いている時はどのようにして聴いていますか?」
「あなたが聴いてもらえたと感じる人の聴き方の特徴は?」
あなたの視線は? 表情は? 態度は?
相手の話が、自分の持っている答えと違う時にはどうですか?
「聴く」というと、つい受身の行動のように思いがちですが
実に多くのものを、言葉以外で、 “聴きながら” 相手に伝えています。
それも、無意識のうちに。
相手に本当に聴いてもらえた、と思っていただくためにも
ぜひ一度、自分の聴き方についてチェックしてみてください。
2012-02-06