JAPAN APT 大研修会
8日(土)に、心理学者ユングのタイプ論に基づいた性格検査
“MBTI”の全国大会&大研修会に参加してきました
参加者は、企業の人事部や心理カウンセリング,キャリアカウンセリング等の専門分野で活躍されている方々で、多くの役立つ情報や刺激を頂きました
個人的にもっと自分に必要だと強く感じたのは
自分と違うタイプの人が使うタイプ言語をもっと多く知り、理解し、使えるようになることでしたそのことで、より、相互理解が深まりやすくなり、信頼関係を築くのに役立つ、逆に言うと、自分と違うタイプ言語を軽んじてしまい、誤解や行き違いが生じやすくなりうるものなのです
コミュニケーションにおいても、リーダーシップを発揮する上でも、様々な場面で役に立つと、あらためて実感しました
興味のある方は、弊社でも体験できるセミナーを開催しておりますのでホームページをご覧下さい
参考:日本MBTI協会ホームページより抜粋
MBTIとは、心理学的タイプの指向についての理解を促すために考案された性格検査である。もともとは、1940年代にイザベル・ブリッグス・マイヤーズとキャサリン・クック・ブリッグスによって、カール・ユングの人間の性格理論をわかりやすく、日常生活で使いやすいものにするために開発され、いまでは世界でもっとも広く活用されている性格検査となっており、もっとも洗練されたものとしても知られている。
MBTIの目指すことは、個人にレッテルをはることでも、良い性格や悪い性格をあてがうことでもなく、お互いの理解やよりよいコミュニケーションを可能にする雰囲気を創ることである。四文字で表記されるタイプは、個人が(1)外向と内向のどちらを指向するか、(2)感覚機能と直観機能のどちらを指向するか、(3)思考機能と感情機能のどちらを指向するか、(4)判断的態度と知覚的態度のどちらを指向するかを示す。個人の行動、価値観、態度は、いろいろな要因が絡み合いながら生じてくるものだが、MBTIでは、各タイプを指向するほとんどの人に共通している普遍的なパターンを要約して紹介している。