東北太平洋沖地震被災者の皆様へ謹んで御見舞い申し上げます
このたびの東北太平洋沖地震被災者の皆様へ、謹んで御見舞い申し上げます。
余震が1秒でも早く止むこと、被害がこれ以上広がらないこと、一日も早く物心両面で復旧されることを心からお祈りいたします。
世界的に最大級の地震であるとはいえ、同時にいくつもの困難な状況に対応しなければならない災害は、かつて経験のないことです。
*行方不明者の捜索・救助
*避難している方たちの心身の健康・安全の確保
*原子力発電設備の安全性への不安
*交通網・ライフラインの復旧
*3日以内に起こると予想される震度7程度またはそれ以上の地震への備え
*経済に与える影響
さらに、震災以外にも対応を急がれている重要事項もあろうと思われます。数え上げたらきりがありません。
この週末、私たちに何ができるのだろう、と考えました。そして、まずは節電から取り組んでいきたいと考えております。
そして、被災地が落ち着かれたら、一番必要とされることでできることを見つけて、ご支援いたしたいと思います。
今できることは少ないけれど、この震災で私たちは多くのことを学び、そのことを将来に活かす義務を負っています。そのために行動を起こすことは、遠い鹿児島の地に居てもすぐにできることなのでしょう。
2011-03-14