スピーチコンテスト
6月10日に県民交流センターで、「高校生英語弁論大会九州地区代表選出鹿児島県予選会」に審査委員として出席しました。
全員すばらしいスピーチを聞かせてくれました。
内容も外国人との交流や実際に留学しての経験に基づくものが多く、説得力のあるものでした。
また、採点基準のひとつである、表情やジェスチャーなども十分に練習をしてきたことがよく伝わりました。
特に、得点が高かった参加者は、ほとんど原稿に目をおとさず、きちんと聞き手をみてアイコンタクトしながら話していました。
声のトーンも時には高く時には静か目に変えて、スピーチを通して訴えたいことを強調していました。
コーチングでもそうですが、このような言葉以外のメッセージ(ノンバーバルメッセージ)で相手に伝えられるものは、言葉によるメッセージ(バーバルメッセージ)以上に大きいと、あらためて納得しました。
選抜された2名には、さらに研鑽して九州大会でもがんばって欲しいと思いました。
2008-06-11