上海からの留学生 無事帰国
昨年8月23日から我が家に滞在していた、上海からの留学生 ジン ユーチン が、2月4日無事に本国へ戻りました。けがや病気もなく無事に送りかえせたことで、肩の荷がおりました。ほっと一息です。
今回の受け入れを通して感じたこと、学んだこと。
☆(毎回同じことを感じるのだけれど)異なる価値観の共有は口で言うほど簡単ではないということ
☆言葉はできなくても心で通じ合えるというけれど、やっぱり言葉も通じたほうがいいということ
☆でも結局、国の違いよりも個性、つまり個々人が育った環境や影響を受けた周囲の人の考え方が、価値観の違いを生んでいるということ。(つまり、日本人同士でも価値観の違いはあって、一緒に住めば同じようなことを感じるだろうということ)
☆留学生が大人になったとき、鹿児島のことをわが第二の故郷とおもってくれるのだろう、ということ。それがとても楽しみだということ。
自称”国際交流ばか”の私ですが、しばらくホストファミリーは休む予定。
私自身の夢と直結している国際交流ですから、夢の具現化を少し進めてから、また再開したいと思っています。
2012-02-04