ビジョンをアカウンタブルに伝える


手に入れたいものや実現したいことを明確にゴールとして設定したとき、
それはそのゴールの先のビジョン(ありたい状態・なりたい姿)を実現するためのものであることが望ましいといえます。
ビジョンが明確になっていないと、何のために努力しているか分からなくなってしまいます。

ビジョンを描き、伝えることは、リーダーの大事な役割の一つです。
その時に、気を付けたいのがアカウンタビリティ(主体性)。

ビジョンを自分の事として責任を持って伝える。
そうすることで、組織の目標を押し付けの目標ではなく、自分の目標(=実現したいこと)として捉え、主体的な創意工夫を伴った行動が始まります。
また、主体的な行動は「やる気」に繋がり、高い成果を出しやすくなります。

ビジョンを伝える際にアカウンタビリティが伴わないと、単なる仕事の押し付けになってしまいかねません。

リーダーとしての関わり方のポイントの一つとして、意識していきたいものです。

2012-02-14

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