2012年2月|コーチング&キャリアコンサルタント 株式会社A-cube 鹿児島市

[2012年2月]の記事一覧

 本年度、薩摩川内市の大学で「就業力向上とキャリア形成」(15回×2コマ)、および短期大学で「人間関係論」(9回×2コマ)を受け持ってまいりましたが、来年度も同様に講義をすることになりました。(両方とも一年生)

 15回の講義でも9回の講義でも、初回に比べると最後の方の回では目を輝かせて熱心に聞いておられる学生さんが増え、また帰るときに「先生、授業楽しかったです」と言っていただくこともありました。

 もちろん私は学者ではないので、現実の社会で何が起きていて何が求められているのかを、できるだけわかりやすく伝えたいと思っています。しかも、実習を通して学び身に着けていただこうとするので、きっと学生さんも大変だと思います。

 今年度実施した内容を振り返り、来年度はさらにお役にたてる内容にしていこうと考えています。

 昨年11月末から今年の1月にかけて、薩摩川内市の雇用創造協議会主催「観光おもてなしのはなし(観光おもてなし人材育成セミナー)」の講座を実施いたしました。(15回=3か所×5回)

詳細はこちらから・・・http://ss-koyou.jp/project/0005-2/

 この講座で、薩摩川内市の会場で初回から最後までとても熱心にそして楽しそうに受講されたご夫妻がいらっしゃいました。

 そして確か3回目の講座が終わった時だと思います、次のようなお話を聞かせてくださいました。

 内容は、「1回目の講座の直後にある面接を夫婦で受けました。講座で”おもてなし”について学んだことを、面接の場で生かし、自分たちの考えを伝えたら、面接官に褒めてもらえました。面接官は『あなたたちの話がすばらしいので、他の面接を受けた方がかすんで見えました、他の方には少し気の毒でした』というようなことを言われました。」「まだ、2次審査とかあるけど、1次審査はたぶん合格でしょう」ということ。

 そして、その講座が終わる頃には、合格しました、と教えてくださいました。そのご夫妻が応募したのは、某コンビニエンスストアのオーナーで、この2月末にオープンとのことでした。

 来月初めには訪問するつもりです。本当に暖かい雰囲気で笑顔が素敵なご夫妻だったので、お店もきっとその雰囲気に包まれていることだろうと思い、とても楽しみです。

 こんな風に、講座で話したことや、ワークで体験していただいたことをすぐに生かせてすぐに成果をだせた話を聞いて、私たちも自分たちが作り上げているカリキュラムや内容が、お役にたててるということが確認でき、自信とやる気につながりました。

キャッチワーク鹿児島主催の職場定着支援講座の第一回が2月15日に終了しました。参加された皆様は、本当に熱心に講座の内容を自分のこととして捉えて、受講していただきました。

 そのアンケートの集計データをいただき、多くの方が「役に立つ」「生かしていきたい」というようなコメントを書いていただいたので、うれしく思いました。

 多くいただいたご感想が、グループワークを通して違う仕事をしている人と会話できたことがためになった、というものでした。(私が話した体験談も参考になったという方もいらっしゃいました)

 確かに、新入社員の頃は学生時代や昔の仲間とも頻繁に会って会話をしたり愚痴をいったりしますよね。

でも仕事に就いて数年たつ頃には、昔の友人とだんだんと縁遠くなり、他の仕事の人と接する機会が減ってきます。(もちろん個人差がありますが) だから、こういう機会に短い間でも会話することは、視野を広げたり、考え方を切り替えたり、自分も頑張ろうとやる気を高めたりするきっかけになるのでしょう。

 そういう場を提供できたことも、嬉しいことでした。

(ちなみに、もっと年を重ねて仕事にも慣れて自分の時間を多少でも持てるようになると、異業種交流会や趣味の集まりと称して、会社以外の人と”のん方交流”をするようになってきますね。)

 

 NHKニュースで「変わり始めた“就活”」を見ました。

内容は

 リクルートスーツに身を包み、試験対策本を読み、面接対策講座を受けた学生が企業の面接官の質問に答える…。こうしたマニュアル化された“就活”が変わり始めています。企業が学生を訪ねる「逆求人」や、企業による「就活=スーツ」を変えようという呼びかけなど、新たな取り組みを伝えます。

というものでした。

 企業側も、画一化された就活マニュアル通りに”正しく”振る舞える人ではなく、企業にとって役に立つ個性をもった人材を求めているということの表れだと思いました。

 そういう意図ですから 企業の人事担当者もダークカラーのスーツではなく、比較的くだけた感じのジャケットにシャツを着ていました。

 このニュースを見ていて、次の3つの点を感じました。

1.確かにマニュアル通りの対応ができても実際仕事を始めたら”指示待ち部下”(=指示通りに仕事をすることはできるが、指示がなければ動けない)になってしまう可能性もある。だから、自分で考えて自分の個性をいかにアピールするかを見たい、という採用側の意図も納得できる。

2.しかし、この動きはあくまでも一部の企業に見られる傾向で、現実的に多くの企業がこの様な考え方で取り入れるようになるのは、ずいぶん先のことであろう。しかも、これまでも「就活≠スーツ」というような採用活動を行っている企業もある。だから、就活をする側も企業の求める人材に合わせて、自分のアピール方法を工夫する必要がある。

3.どんなに「就活≠スーツ」と言われても、マナーやTPOをわきまえているか、社会常識を持っているかなどは、厳しく問われるわけで、そういう意味でもますますきちんとして準備をしておくことが必要になってきている。

 

 つまり、これまでのキャリアコンサルティングのやり方に加えて、さらに人間力を高め、付け焼刃ではないマナーを身につけることが必要になっていくと思いました。

 弊社が実施している基金訓練の授業の一環で、職場見学があります。これまでは県庁、NHK、さつまあげなどの食品製造の工場見学などを実施してきました。

 このところ、各教室の職場見学で3回にわたって「株式会社てまひま堂」の工場を見学させていただいております。

 てまひま堂というのは、健康食品『てまひま堂のにんにく卵黄 229-55』の製造販売をしている会社です。ここでは、徹底した衛生管理、安全管理とお客様の立場に立ったサービスについて学ぶことができました。

 工場見学は、説明の方の話し方もとてもわかりやすく、また建物内も清潔で、すれ違う従業員の方々も気持ち良い挨拶をしてくださいました。

 さらに加えて、昼食に美味しい福わらじの黒豚しゃぶしゃぶもいただきました。この時、ニンニク卵黄に使わているたまご牧場のたまごを使った卵かけごはんもいただけて、本当に至れり尽くせりでした。

 さらにさらに、後日当日の写真を印刷して送ってくださいました。最近は写真もデジタルデータですから、メールに添付して送っていただいてもうれしいのですが、人数分をきれいな写真にして送ってくださったので、いい記念になりました。

 会社名のとおり、いろいろな面で「てまひま」かけてくださっているのがよくわかりましたし、見習わなければならないところがたくさんあったと思います。

 訓練生のみなさんも、そういう面も含めて多くの学びがあった職場見学になったと思います。

1  2  3

2012年5月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のコメント

アイテム

  • M&J.jpg