2008年6月|コーチング&キャリアコンサルタント 株式会社A-cube 鹿児島市

[2008年6月]の記事一覧

6月10日に県民交流センターで、「高校生英語弁論大会九州地区代表選出鹿児島県予選会」に審査委員として出席しました。

 全員すばらしいスピーチを聞かせてくれました。
 内容も外国人との交流や実際に留学しての経験に基づくものが多く、説得力のあるものでした。
 また、採点基準のひとつである、表情やジェスチャーなども十分に練習をしてきたことがよく伝わりました。

 特に、得点が高かった参加者は、ほとんど原稿に目をおとさず、きちんと聞き手をみてアイコンタクトしながら話していました。
 声のトーンも時には高く時には静か目に変えて、スピーチを通して訴えたいことを強調していました。

 コーチングでもそうですが、このような言葉以外のメッセージ(ノンバーバルメッセージ)で相手に伝えられるものは、言葉によるメッセージ(バーバルメッセージ)以上に大きいと、あらためて納得しました。

 選抜された2名には、さらに研鑽して九州大会でもがんばって欲しいと思いました。

南日本新聞社会部の記者さんから3日に依頼を受け、5日に取材を受けました

 新しくスタートしたジョブカード制度の、キャリアコンサルタントとして、求職者へジョブカードを発行する立場から、現状についてなど・・・

 ジョブカードはご存知の方も多いと思いますが、若年者(概ね35歳未満の"就職氷河期"に新卒となった世代)や子育ての終わった女性など、キャリア教育を受ける機会が少なかった求職者を対象に、職業教育訓練機会を(既存の教育施設訓練や企業内訓練による)設け、エンプロイヤビリティ(雇用されやすさ,雇用され続ける能力)を身に付けていただくのが主な目的とされています。

 これから各方面の努力と連携により、ニート・フリーター問題,団塊世代定年による労働力不足問題などへの効果が期待されていますが、スタートしたばかりの制度で、現場は試行錯誤の中、早急な対応を進めています。

 インタビューでは、以下のような点についてお話しました
 ・求職者だけでなく、受け入れる側の企業も受け入れるために、能力体系の整備や、評価制度の充実、評価方法の確立など、やるべき事がある
 ・ジョブカードは作成することより、作成するプロセスを通して、求職者本人にとって幸せな、納得いく職業人生を意識し、自発的で前向きなキャリア形成に有用である
 ・求職者一人一人が、問題を解決し、望む結果を手に入れるための力を持っている
 ・一人で考えるだけでなく、本やインターネットでの様々な情報収集や、たくさんの他人の話を聴きつつ、自由に何らかの方法(ノートなど)で書き出してみるとより効果的である
 ・ジョブカードの有効な活用方法を、誌面や講座などで紹介していくとより効果的である
 などなど・・・

 記者の方も、この制度をより良いものにするために広く社会に伝えようという態度で前向きに捉えてくださり、非常にありがたく感じました。
 記事は、他の関係各機関のお話もお伺いした後、まとめて書きますということでした。

 また、取材後、改めて学生のうちからの早期キャリア教育の必要性や、就業中の方に対するキャリア教育やメンタルヘルスの重要性についても思いを巡らせることも出来ました。
 本当に良い機会を頂きました。

(A-cubeの国際交流事業 AFSに関する記事です。)
 AFS日本協会のニュースに、志布志高校が紹介されました。

 志布志高校では、留学生を受け入れていただくだけでなく、AFS鹿児島支部のイベントや活動に積極的に参加してくださって、日本の高校生と世界あちこちの国から来ている高校生との交流に、お手伝いいただいております。

 このPDFの9ページ目に掲載されています。

http://ring.afs.or.jp/m/

スカイプ講座の開催風景です。


skyp1.jpg skyp2.jpg
このように、インターネットによって、約400km離れた場所でのセミナーが可能になります。
受講生の皆さんの反応もリアルタイムで解りますので、理解に合わせた進め方が可能です。


skyp3.jpgこの日は、コミュニケーションのタイプごとのグループに分かれて、受講生一人一人の特徴や強みを、ポジティブに力を合わせて引き出していただきました。
グループごとでも特徴が見られ、和気藹々とした中にも真剣に取組んでいただき、それぞれ気付きや得るものがあったと思います。

きっとすばらしい自己アピ表が出来たことでしょう!

 AFS留学生 春組年間生が鹿児島に到着してから2ヶ月以上が経過しました。この時期、必ずと言っていいほどあらわれるひとつの現象があります。「ストレス風船の爆発」です。

 初めのうちは一生懸命家族や学校に溶け込もうとしていた留学生たちも、そのうち慣れて自己主張が出てきます。
 反面、日本語力はまだ十分とは言えないので、伝わらないもどかしさから無口になったり、慣れ親しんだ本国の生活習慣に戻したいという気持ちから行動が変化し、家族の反感を買ったりします。
 また、ファミリーもそろそろ疲れが出てくるころ。
梅雨の鬱陶しさも相まって、ストレスが溜まってくるころなのです。

 こういうとき、どちらの相談にのるときにもコーチングスキルのひとつ「傾聴」が最も必要です。

 いきなり、これまでの事例を話したり「こうあるべき」を諭したりするのでなく、まずは30分でも1時間でも話を聴く。
 ひとしきり話が終わったら、これまでの努力をねぎらい、求めに応じてアドバイスや事例をお話しするようにしています。

 そして、双方が少しずつ歩み寄って、双方ハッピーでいられる方法を一緒に考えます。
 画期的な解決策など見つからなくても、話すことで軽くなって、小さな努力目標を決めるだけで、また一緒に過ごせるようになることが多いです。

 もちろん、ストレス風船が膨らみきってしまう前に気づくことがもっと大切なことなのですが。。。。

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